城間栄喜さんの型紙

太平洋戦争末期、沖縄の地上戦で壊滅的な被害を受けた首里、ここに伝統的な紅型工房がありました。
物、人、資料に取り返しのつかない被害を受けて紅型の再興は不可能と言われていましたが不断の努力により見事復活させたのが城間栄喜さんです。
陶宝堂さんとの御縁から栄喜さんの型紙を入手、額装してみると驚くほどの芸術性です。
沖縄の人々が真に尊敬する偉人の城間栄喜さん、その作品は時代と共に輝きを増すばかりです。











   2024-5ー23