油壷

久し振りのヤクオフ落札です。
写真は18世紀の琉球湧田焼。
典型的な琉球の油壷の形をしていますが油臭さが全く無く前の所有者は酒の徳利として使用していたようです。
油壷の多くは高さ12センチから20センチ程、写真の様に8センチの湧田焼は初見でこれなら十分に徳利として使用できます。
琉球の蒸留酒泡盛はアルコール度数が高く徳利や盃に小さな物が求められます。
油壷ながら酒徳利に好都合な湧田焼は希少品です。







   2024-5ー31