昨年の夏、東博で催された「三国志展」で紹介された後漢時代の酒壺である提梁壷(ていりょうこ)です。 形がシャープで素晴らしい、そして想像して下さい、この壺は使用されていた当時は黄金に輝いていたのです。 柄杓で銘々に振舞われた宴席はさぞかし華やいでいた事でしょう。 2020-5-3