明末に中国から渡った青華(染付磁器)です。 左が歴博に展示される本物、右が骨董市で散見する偽物。 有名なお皿なのでよく見かける贋物で感心するくらいよく出来ているんですよ。 絵が自然体か?呉須に古色を感じるか?生地や高台に作為が無いか? 作った人の生き方、考え方が今の人と違うと感じるか? それだけが頼りです。 江戸初期に海を渡りました↑ 2020-1-18